★文章を書くときはいつも時間を忘れてしまうので、
時間を区切って文章を書く練習をしたいと思います。
この記事は一記事15分で書きました。
(※追記:かなり時間が足りなかったのと、
タイプミス修正にプラス10分使ったので結局25分で書きました。
15分ルールを全然守れそうにないのでどうするか考えてみます……。)
授業や座学研修ってなんであんなに眠くなるんだろう。
①頭はそれなりに使っているが、体を動かしていないから。
②内容に興味が持てず、退屈だから。
③そういうものだから。
理由はどれでもいいけど、とにかく眠くなる。
もちろん研修をしている人も、
一生懸命退屈させないように頑張っているとは思う。
研修をやる側になったこともあるから分かる。
ちなみにその時は、新入社員の方3名に対して
研修を行っていたんだけど(私は業務経験の長い派遣だった)、
全員の瞳が半開き……→徐々にウトウト状態に
なっていったときはさすがに悲しかった。
え?いや、10人以上の研修で後ろのほうの席の人が
ウトウトするとかなら、まだ百歩譲って分かるけど、
私含めて4人で同じテーブル囲んでるから
めっちゃはっきり見えてるし……
今後業務に入ってもらうのに、大丈夫なのか……!?
というか、この研修の結果は、上司に報告するんだけど……!?
みんな、新卒で入ったばかりの会社の研修で、
わりと堂々と全員でウトウトしていいのか……!?
いや、逆に私が注意できるか、ドッキリを仕掛けられている……!?
と、たくさんの!?を抱えながら行う研修は本当にしんどかった。
それと同時に、今までウトウトしてきた授業や研修を思い出して、
申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
さて、それとは別に、私が研修を受ける側だったときの話。
説明が終わり、研修者の人が少し遠くへ行ってしまい、
一人で資料を見ておくようにいわれた時間のことだ。
あまりに眠すぎて、でももちろん寝るわけにもいかないし、
ウトウトしているところを見られると気まずいので、
必死に脳みそを回して意識を保とうとした。
つまらないことでも何でもいい、とにかく何か考えろ!!
ということで、考え始めたのは、
「私は今めちゃくちゃ眠い。
しかし、眠さを数値化することはできないので、
もしかすると世の中に今の私より眠い人がいるかもしれない。
だとすると、果たして私は今、
世界で何番目に眠いのだろうか?」ということ。
ここでポイントとなるのは、
1位が「今、世界で一番眠い人」ではないということだ。
だって、そんだけ眠かったら寝るでしょ。どんな状況でも。
このランキングからは寝てしまった人は除く。
だってそうしないと寝てる人たちが1位タイで
ずら~~~~~っと並んでつまらないから。
さて、ということは、本当の1位は
「ものすごく眠いけど、何とか耐えられている人」なのだ。
それを加味すると、今の私は結構1位に近いのではないか。
いや、世界1位はいくらなんでも言い過ぎだろう。
じゃあ、日本1位?いや、それもちょっと気が引ける。
うーん、北海道一眠い、ならいけそうかな?
いや、札幌市……、○○区(当時の会社があった区)……、
うーん、○○駅最寄りでなら1番狙えそうかな……
いや狙うってなんだよ、より眠くなれってことかよw
というか○○区一眠い人って称号がもらえたとしてなんかダサいなw
それなら札幌市で15番目とかのほうがなんかカッコいいw、
いやカッコよくはないだろww、なんだこれwwwwww
いっけねww今何の時間だっけwwwww
あw資料見るのかwwwん?
〇分になったら上司の人を呼ぶ、とかあるんだっけ?www
忘れたwww眠いwwwww世界一でいいだろこれwwwww
と、考えているうちにだんだん面白くなってきて、
無事世界1位から遠のいた、つまり眠気が覚めたので良かった。
眠りを数値化する技術が発展したら、
ぜひ色んな人の眠気を確かめてみたいものだ。
最後になるが、私が研修を行った際に新入社員の人がウトウトしていた会社と、
眠気世界ランキングを考えていた会社は同じである。
時系列的には逆で、世界ランキング→新入社員の人を研修、となる。
ここから考えるに、このとき関わっていた業務が
そもそも眠気を誘うようなものだったのだろう。
決して私が不真面目に研修を受けていたわけでもないし、
その後私が行った研修が退屈だったわけでもない。
うん。そうだ。そうなんだ。……そうなんだ!
反対意見がある人は世界ランキング失格(永眠)となります。(嘘です)