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小説『AX(アックス)』を読んだ。 伊坂幸太郎著、角川文庫。

小説『AX(アックス)』を読んだ。 伊坂幸太郎著、角川文庫。

2020年10月12日
ほんびより

小説『AX(アックス)』を読みました。
伊坂幸太郎著、角川文庫です。

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あらすじ

この物語は、殺し屋のおはなしです。(物騒・・・)

主人公の「兜(かぶと)」は、超一流の殺し屋です。

彼は、普段は文具メーカーの営業として勤めています。

奥さんと一人息子と3人家族です。家族は彼の裏の顔を知りません。

医者から依頼を受け、殺し屋のお仕事をしています。彼はもうこのお仕事を辞めたいと思っています。

感想

おもしろかったです。
主人公の性格がとても好感が持てました。

伏線をいろいろなところに仕込んでいるのが、さすが、伊坂幸太郎さんでした。

長年にわたった、医者との対決も見ものです。

一人息子の克己も、後半大活躍します。

せつなくて涙がでてしまう場面もありますが、とても面白い作品でした。

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