『リストマニアになろう!』という本を読みました。ノートや書くことがすきなわたしは、この本のタイトルに魅力を感じました。シンプルでわかりやすく書かれていたので、楽しかったです。
目次
この本をよんでわかったこと
生活の中に、リストを取り入れると、良いことがたくさんある。
- リストは、目標達成のために役に立つ。
- リストは、タスク管理に役に立つ。
- リストを書く作業は、心を穏やかにしてストレスを軽減する。
- リストを用意しておくことで、時間を有意義に使うことができる。
リストをつくることは、目標を実現するための手助けをしてくれるし、さらに心を穏やかにしてくれる効果もあることがわかった。
仕事のタスクを管理し、効率よく作業を行うことができるし、生活の中にリストをとりいれることで人生を豊かにすることができる。
頭の中に覚えておかないことをため込んでいくのは、知らず知らずのうちにストレスにつながってしまうが、リストとして外にアウトプットしておけば、覚えていなければいけないというストレスから解放される。
別の本で印象的だった話だが、頭の中にあるものを外に出すことは、新しいアイデアがうまれるきっかけにつながると読んだことがある。リストをつくることも同じで、頭の中が整理され、新しい考えを生み出すきっかけをくれると思った。
さまざまなリスト
この本では、さまざまなリストが紹介されている。
- TO DO LIST
- カタログリスト(読む本リスト、行ってみたいレストランのリスト等、モノのリスト)
- 良いこと・悪いことリスト
- 人生リスト(死ぬまでにやりたいことリスト・バケットリスト)
- 持ち物リスト
- 話すことリスト
- 感謝することリスト
- ビジョンボード
まだまだ書ききれないが、さまざまなリストがあることをこの本では紹介している。
リストをつくるときや、つかうときに気を付けること
リストに書き出したものは、分類をすることが大切。ジャンル毎に整理をして、優先順位をつける。
つくったリストは、つくりっぱなしではなく、日々更新していくことが大切。新しい項目をつけ足したり、不要になったものを削除したり。
実現したいことの、課題ごとに、別々のリストをつくる。
わたしが実践していきたいと思ったこと
つくりたいリスト
TO DO LIST
TO DO LISTで日々のタスクを管理したい。
なんだかやる気の起きないときでも、手帳にタスクが書いてあると、これをやろうかなという気持ちになれることがある。
欲しいものリスト
今欲しいものや、いつか欲しいものをリストにしておく。
最近は、電子マネー等でお得なキャンペーンも多い。(50%分のポイントが還元されることもある・・!)そんなときにこそ、欲しいものをゲットしたい。チャンスを逃さないように欲しいものはリストアップしておきたいと思う。
良いこと・悪いことリスト
なにかを決断しなければならないときには、選択肢の良い点・悪い点を比較して、思考を整理したいと思う。
さまざまなカタログリスト
行きたいところリスト、読みたい本リストなど、さまざまなカタログリスト(モノのリスト)をつくっていきたい。引き寄せという言葉があるが、書くことで、かなえたいことがかなうこともあると思う。積極的に前向きな気持ちになりたい。
使用したいツール
手書き
今年の手帳は、365日分のフリーページのついたSUNNY(サニー)手帳をつかっている。フリーページを活用してリストを作っていきたいと思う。
notion
データベースの仕組みがあるので、一度作ったものをいろいろなかたちで分類表示することができる。機能が多い分、戸惑う場面もあるが、使いこなしていきたい。カタログリストをつくるのに便利そうだし、タスク管理も、カレンダー表示やガントチャート表示が可能なので、とても便利そう。
iphone純正リマインダー
最近、使うようになったが、シンプルでつかいやすい。
Amazonアレクサの買い物リスト
生活用品や調味料の買い物リストに便利。思いついたときにすぐ追加できる。でかけた先でスマホアプリで確認できる。最強。
ブログ
ブログにリストを書いておくことで、自分がつくったリストを忘れずに思い出せる。個人的すぎる内容のリストをつくるのには適していないが、友人と話題にしたいリストなどをつくるのもいいと思う。
読んだ本の感想を、こうやってブログに書いているが、それも、カテゴリー表示にすれば、読んだ本リストができあがる。たのしい。
Slackのマイスペース
自分でチャンネルを増やせる自分だけしか見ないスペースをつくる。リストにしたいジャンルごとにチャンネルをつくり、メモしたいときに投稿する。とりあえずメモしておく場所というイメージでつかっていく。
この本に関連する本
いままで読んだ本の中で、この本につながるなぁと感じた本です。
『しないことリスト』pha著
名前はローマ字ですが、著者は日本人男性です。
ブログにアウトプットするを実践していることが書かれていたのが、印象的でした。
『ずっと、やりたかったことを、やりなさい。』ジュリア・キャメロン著
モーニングノートについて書かれている本です。頭の中にあることをすべて書き出すことで新しいアイデアが生まれると書いてあったのはこちらの本です。