『血流がすべて解決する』を読みました。
タイトルと、やさしそうな雰囲気の表紙が気になったので読んでみました。
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この本で紹介されていること
著者は漢方薬剤師の方です。「心」と「体」のすべての悩みの原因は、血流にあり、この本では、不調を改善するための、血流改善法を紹介しています。あてはまる項目をチェックしてわかる、体質チェックもありました。
感想
自分がいままで実践してきた生活習慣や、こうしたほうがいいんだろうなあと思っていたことが、書いてあったので、大事なことなんだなと、再確認することができました。これからも大事にしていこうという気持ちになりました。
血流改善法
- 血をつくる
- 血を増やす
- 血を流す
これらを、順番を守って改善していくこと。
血をつくる
- 夕食は少なめにする
- 朝ごはんをたべる
- 旬のものをたべる
- 肉を食べる(マクロビはだめ)
- パンよりも米を食べる
- よく噛む。早食い、大食いNG
血をつくるために紹介されていたのは、基本的なことが多いなとかんじました。
パンよりお米が好きだし、お肉ももりもりたべるし、わたしにとってはちょうどよいです。
旬のものを食べるように、意識しようとおもいました。
血を増やす
- 23時までに寝る
- 7時に起きる
- 遮光カーテンはダメ。朝日の光で起きて。
- お風呂につかる
完全呼吸
吸う1吐く2で呼吸する。
吐くときに副交感神経系が多くなる。
呼吸をすることで、脳(偏桃体)に働きかける。
血を流す
- かかとあげさげ
- ももあげ
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血流と言う観点をメインに、身体の健康を考えたことがあまりなかったので、考え方を学ぶことができてよかったです。
詳細が気になる方は、ぜひ読んでみてください。