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『死んでも床にモノは置かない。』を読んだ。

『死んでも床にモノは置かない。』を読んだ。

2021年5月5日
ほんびより
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どうしてこの本を読もうと思ったのか。

わたしは、自分の暮らす部屋を、シンプルな部屋にしたい、暮らしやすい部屋にしたい、と思っています。
タイトルを見て、この本に興味が湧きました。
「死んでも床にモノを置かない。」
片付いた部屋にするためには、それくらいの覚悟が必要なのか、と。

この本を読むのにかかった時間

この本を読むのにかかった時間は、1時間です。

183ページで、章の中で、さらに文章に区切りがあるので、読み進めやすかったです。

読んだ後、こうしてブログに感想を書いたりするアウトプットに約1時間程度の時間をかけました。

この本に書かれていること

部屋をきれいな状態にするには、「やらないルール」づくりが大切。
整理収納コンサルタントである著者が、「死んでもしない片付け」のルールを紹介します。

  • やらないルール(基本のルール)×11
  • 本棚のルール×4
  • 衣類のルール×5
  • 書類のルール×1
  • 収納のルール×10
  • 掃除のルール×7

印象にのこったところや、メモ、感想など

  • 「しないこと」のルールを決めるのが大事。導線が便利なように、システム化することができれば、ズボラのままでも片付いた部屋をキープすることができる。「なにかしなきゃ」より、「これはしない」のほうが、取り組みやすい。
  • 卵が先か、鶏が先か…と同じで、片づけられないのが先か、散らかった部屋が先か…
    部屋が散らかっているから、片づけられない。
  • モノを買う時には、しまう場所を考えて買う。
  • 収納場所に収まるように整理整頓をする。
    小学生でも、収納場所(ファイルボックスふたつ)に収まるようにプリントを整理整頓するという考えで行動することができる。
  • ミニマリストは目指さない。多すぎず少なすぎず管理できる量で暮らす。
  • 家族がどうやったら便利になるかを考えて、「使いやすい」とおもえる工夫を考え、提案する。
  • 書類は、まずは全だし。使うものと使わないものに分けて、使うものを収納する。思い付きで整理整頓を開始せず、まずは片付けのゴールを決める。そのあとに動く。
  • その時期によって、生活スタイルや考え方は変わるもの。そのときどきに合わせて、取捨選択していけばいい。

うちの場合・・・

  • どうしても、鞄の置き場所がなく、帰宅後は床に置いてしまっているので、改善したいと思っている。
  • P188
    脱いだパジャマやルームウェアの片づける場所がない。現状は寝床の上。しまう場所があったらいいなぁと思っている。
    →【改善したこと】引き出しの中を整理し、スペースを空けた。空いたスペースに、パジャマ置き場をつくった。寝床の上に置いた状態から改善された。

著者のブログ

https://ameblo.jp/room-cozy/

毎日更新されてます。時間のある時に定期的に読んでみたいと思います。

毎日更新なので、アクセスするたびに、新しい記事があがっているので、読むのが楽しいです。

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この記事をかいた感想

この記事を書いたことで、本の内容をより意識することができた。本1冊をまるまる読み返すのは、時間がかかってしまうので、なかなかできないが、自分が書いたこの記事を読みなおすのは、数分でできる。自分のメモで、気になったことは、ふたたび書籍にもどって該当の箇所を読みなおすことが出来る。シンプルな部屋にしたい、暮らしやすい部屋にしたい、という気持ちを自分の中にしっかり刷り込むことで、実現していきたいと思った!